アーラティー教室(ヨーガ道&アーユルヴェーダ)

Schedule etc.

2021.12.17アーユルヴェーダ教室

アーユルヴェーダ講座・受講生の声(スキルアップ)



12月11日にスキルアップ・アーユルヴェーダ講座・第1期が終了しました。実践基礎、栄養学、応用の3つの講座に、2018年には「究極のヨーガ&アーユルヴェーダ」が加わり、そして今年3年ぶりに新規講座の開講となりました。(現在アーラティーには5つのアーユルヴェーダ講座があります)

<スキルアップ・アーユルヴェーダ講座で学んだこと>

第1回:新型コロナ感染症とアーユルヴェーダ、皮膚の健康法ガルシャナ、白湯で不調を整える
第2回:金属、宝石、鉱石療法、歯科臨床におけるアーユルヴェーダ、アーユルヴェーダの口腔ケア
第3回:インドの風水学「ヴァーストゥ・シャースートラ」
第4回:薬理学①「アーユルヴェーダのハーブ薬、調整法や使用法」
第5回:薬理学②「日本古来の薬草とアーユルヴェーダ」
第6回:薬理学③「日本古来の薬草とアーユルヴェ―ダ(続き)」、アーユルヴェーダの食事療法・理論
第7回:アーユルヴェーダの食事療法・クッキングクラス
第8回:五感とトリドーシャの関係(目を癒すハーブ、色彩療法、アロマ療法、マントラと病気の治癒)
第9回:インド占星術の世界
第10回:髪の健康とメンタルヘルス、強精学、老いと死、アーユルヴェーダと現代医学の融合

今年は、プライベートレッスンやヘルスケア・コンサルテーション、オンラインと教室の両方でのレッスン、事務作業も含めて仕事が多岐に渡ったことで、ハンドリングに苦労した点が多かったです。それでも、テキストを一生懸命作り、自分自身も改めて学びを深めつつ、心を込めてアーユルヴェーダの叡智をお伝えすることは、これ以上ない喜びでした。生徒さんからも、「先生、お疲れさまでした」とお声をかけて頂き、良くも悪くも私の一生懸命さ(必死さ?!)が伝わっていたようです(^^;)。生徒さん達から寄せられた講座のフィードバックの一部をシェアさせて頂きますので、これからアーラティーで学ぶことを検討している方の参考になれば幸いです。



~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..

質問①講座のどんな点が良かったですか?

YNさん)アーユルヴェーダを学び始めてからの期間は短いですが、この講座を通して知識の幅は広くなり、今後更に学びを深めていきたいと実感できました。

KMiさん)鉱石療法や風水学は知りたかったことでもありましたし、すぐに取り入れられたこと、自分はどうしているか?ということを見極められたのが良かったと思いました。これは、薬草についても同じことを思いました。勉強が私生活に直結できると心が豊かになってくることが嬉しいです。

HBさん)毎回どんなトピックスなのかとても楽しみで、いつも期待以上の内容でとても興味深く、お話も体験談などもあり分かりやすく楽しく学ぶことができました。月1回のペースでZoomと動画を併用も出来て、大変満足しております。

ATさん)なかなか時間が合わずリアルタイムでの受講が難しい時もありましたが、オンラインでの参加、ビデオ受講があったおかげで学べました。風水学、インド占星術といった事や老いや死、性の話など、興味はあるのになかなか普通に日本で生活しているだけでは学べなかったり、話せなかったりする分野を詳しく聞けて良かったです。

KMaさん)アーユルヴェーダは、宇宙の法則に従いながら、科学的、哲学的なことを知る学問であると知り、感慨深い思いです。先生の講義に対しての時間や金額は十分価値があると思います。

YOさん)少し難しい分野もありましたが、衣食住を丁寧にすることから、生きることを健康に過ごす学びを得ることができました。

AAさん)通常はなかなか教えてもらうことのない、アーユルヴェーダの様々な療法や世界を学ぶことが出来て、それぞれに興味深かったです。改めてアーユルヴェーダの奥深さを実感しました。



質問②講座の学びは生活に役に立つと思いますか?

YNさん)思います。アーユルヴェーダを良く知らない人にも自分が学んだことをシェアして、皆が幸せになるようにしていけたらと思います。

KMiさん)思います。実践することで体にも効果がみて取れ、また私生活を見直すことができます。

HBさん)思います。講座での学びは心身共に健康であるために大切なことばかりでしたので、無理なく出来ることからから始めて行きたいと思っています。

ATさん)とっても役立つと思います!西洋医学ももちろん必要だと思うし、万が一、家族や自分が病気になってしまった時には病院や薬の選択肢はあると思います。でも講座の中で和代先生から、西洋医学はなってしまった病に対しての対処でアーユルヴェーダは人を見て、その人の体質、生活習慣から正す。というのを伺って、とてもしっくりきました。私は子どもがいるので、子どもの体調というのは自然とそんな風に管理している気がします。生まれつきどういった傾向があるのか、どうゆう症状が起こりやすいのか、そうならないために普段何を気をつけるのか。できるだけ薬も飲ませたくないし、丈夫な体に育って欲しいので、食事や運動にも気を配ります。講座を受けた事で、ハーブやスパイスを生活にとりいれる事でより具体的なアドバイスを頂けたと思っています。脈診や舌を見ることは自分の体調をはかる指針にもなります。コロナ禍でしたが、あまり動じていない自分も発見でした。周りやメディアの情報に左右されるではなく、ワクチンや感染対策、周りとの距離のとり方、など自分と対話をしながら答えを出していた気がします。それにはアーユルヴェーダを学んでいた事やヨガを始めた事が大きかったのではないかと思います。

KMaさん)思います。日常に取り入れやすく、実践することが楽しいです。

YOさん)思います。食事や生活に少しずつ取り入れられるところが良いです。

AAさん)日常生活ですぐに試せるものもあれば、占星術などはもちろん、機会が無いとみてもらえないものですが、知識としてあるのと無いのとでは、何かの折に役立つものになるのではないか、と思います。



質問③あなたにとってアーユルヴェーダとは何ですか?

YNさん)ヨーガと同じで、生きるために必須のものであり、今後の自分のライフワークに無くてはならない学びだと思います。2019年からアーユルヴェーダを学びはじめ、アーユルヴェーダを生活に取り入れてきたことで、体調やメンタルが良くなりました。更に、あらゆる場面で調和を考えるようになった気がします。今後も更に理解が深まるよう学びを継続します。和代先生から学べて良かったです。

KMiさん)生活の一部になってきているので、なくてはならない存在です。心身共にというと「どんなふうに」と思うことなどが、アーユルヴェーダの学びによって、この時は「こうしよう」と切り替えられる…。ヴァータの増えすぎに注意とか季節ごと、時間ごとにも、ドーシャを感じながらいられるのも整っていく感じが良いと思っています。これからも、ヴェーダの学びを活かし、生活していきたいと思います。完璧は難しいけれど、一つずつ積み重ねていけたらと思っています。

HBさん)アーユルヴェーダを学ばせてもらってから、毎日の衣食住に、自然のエネルギーに感謝することができました。私の出来る範囲でアーユルヴェディックな生活を続けていきたいですし、学び続けていきたいです。

ATさん)本当のハッピーライフを送るための知識です。学校で教えてもらう事、親から教えてもらう事はほんの一握りだと思います。アーユルヴェーダのように、自分が学びたいという気持ちを忘れなければ、大人になっても勉強できるんだ、そしてその知識を生かしより良い人生を送れるんだ、気付かされました。和代先生のようにそれを真摯に教えてくださる先生に出会えた事も本当に幸せな事です。学び続ける気持ちを忘れずにこれからも過ごしていきます。

KMaさん)私にとってアーユルヴェーダは、生活のベース、宇宙とのつながりを感じながら、身体と精神を健全に整えてくれるものです。

YOさん)生きやすくしてくれるもので、心を落ち着かせてくれるものです。

AAさん)日々の生活の中で、心身の健やかさや魂の成長、周囲、ひいては宇宙との繋がりや調和を保ち豊かに生きる指針となるものです。



トップ3に入った回(複数あり):第1回、第2回、第3回、第4回、第5回、第6回、第7回、第8回、第10回。
結局、どの回もそれぞれに人気があり、皆さんの興味はバラバラだったようです。どれも面白かったから順位をつけにくいというお声もありました。多くの方に満遍なくお楽しみ頂けたようで良かったです。第9回のインド占星術は、あまりにも壮大な世界であり難しさは感じたものの、いつか良い占星術師さんにみてもらいたい、興味がわきました、とのお声もいただきました。

~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..~..

以上、頂いたアンケートのご回答の中からいくつかをご紹介させて頂きました。この講座をもって、4年間続いた学びが終わり、講座を卒業された方もいらっしゃいました。全ての講座の受講が終わった方にも、再受講やワークショップ、そして新しい講座でまたお会いできればと思います。アンケートの結果では、マントラやインド哲学、アロマ療法、マルマ療法など、更に学びを深めたいというお声も頂いています。2022年もそういった声に応えていけるように精進したいと思います。休まる暇がないですが(^^;)、嬉しい悲鳴です。もちろん、まだ未受講の講座が残っている方には、引き続き他の講座でも学びを深めて頂ければと思います。

昔グルジ(先生)に、「楽をしてはいけないよ」と言われたことを思い出します。今できることを精いっぱいやる、その積み重ねが人生なのだと思います。少なくとも、私はそうでありたいと思っています。来年もアーユルヴェーダの叡智を多くの方にお伝えできますように。皆様との出会いに深く感謝しています。ありがとうございました。そして、これから先の出会いにも期待を寄せつつ、これからも頑張りたいと思います。

Om S'anti.

◆2022年の講座開講予定(受講生募集中です)◆

1月開講:アーユルヴェーダ実践基礎講座
4月開講:アーユルヴェーダの栄養学講座(基礎講座修了生が対象)
リラクゼーション

ご予約・お問い合わせ

ご予約・お問い合わせは
コンタクトフォームよりご連絡ください