アーラティー教室(ヨーガ道&アーユルヴェーダ)

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2018.06.02シンギングボウルの倍音セラピー

シンギングボウルのチャクラヒーリング in インド③~チャクラヒーリングの効果~

※2018年4月末から6月13日まで和代はインドに滞在しています。教室のアーユルヴェーダ研修旅行終了後、現在、ヒマラヤのダラムサラ(チベット仏教の聖地)でシンギングボウルのサウンドセラピーの学びを深めています。


トリウンドという標高2800mほどの山の上に立つシヴァ神のお寺

チャクラヒーリングとは何でしょうか?
それは、シンギングボウルやマントラや、セラピストの自身からのエネルギーを使って、相手のチャクラのバランスの乱れを治していくヒーリングメソッドです。

チャクラのバランスは、心身の様々なストレスやネガティブ思考、アブノーマルな行いによって乱れます。幼少期の体験が関係していることもあります。過去世でも!?その乱れを放っておくと、慢性的なエネルギーのブロックや枯渇が起こり、やがて不快な症状が現れたり、何らかの病名を宣告されることになります。原因は分からないけれど、慢性の不調がある、という場合も、チャクラの乱れは存在しています。ある日突然、病名を宣告されて病棟へ…、なんてことにならないように、日頃からヨガやアーユルヴェーダ、マントラやシンギングボウルのセラピー、もちろん自然に触れる、アーシングをするなどによって、チャクラバランスを整えるようにしましょう。チャクラのバランスが整うことで、様々な心身の不調が改善へと向かうことでしょう。

私は昔、オーストラリアで、自身の手やクリスタルを使ったチャクラヒーリングセラピーを学びました。しかし、それには注意しなければならないことがあります。もしセラピスト(ヒーラー)のチャクラや心に不浄なものがある場合、それが受け手に流れてしまう危険性があるのです。ですから、私が2014年にグルジ(師匠)から集中したマントラの訓練を受けた時にも、自身のチャクラの問題を完全にクリアにしてからでないと、決して他人にセラピーを施してはならないときつく言われました。その訓練の時は、私の場合、背骨の基底部のムーラダーラチャクラという場所を集中して浄化する過程で、蓄積されていた熱が体表に現れて、両手両足の皮がボロボロに向けて、髪が大量に抜けるというショッキングな体験をしました。一時的なものでしたが。その時に、集中したマントラのエネルギーのすさまじさを実感したのです(毎日13~14時間ほど唱えていました)。実際に、自身を浄化しきることなく、他人にセラピー(ヒーリング)を施している人は少なくないと思います。施術を受ける時は、その人がどんな人か、どのようなメソッドで施術を行うのかを注意深く見る必要があります。シンギングボウルのセラピーは、ボウルのエネルギーを最大限に使っていくので、セラピスト自身のエネルギーを使うものほどクライアントに影響することはないですが、やはりそれなりに、不摂生な生活をしていない人、ヨガ的なライフスタイルを実践している人から受けることが望ましいでしょう。Reikiなどを受ける時も同じです。(次回はダラムサラでセッションを受けた体験談について書きます)
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