アーラティー教室(ヨーガ道&アーユルヴェーダ)

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2018.06.30アーユルヴェーダ教室

ローズマリーとアーユルヴェーダ



インドから帰国して、ちょっとワイルドになっていた植物たちを久しぶりに整えました。

ローズマリーが横向きに伸びている!!!

見たことない~(^^;)。

昔アーユルヴェーダドクターに、ローズマリーはフェミニンさを増やすと言われたことがあります。
インドツアーで生徒さんとクリニックを訪問していた時、ある生徒さんが、フェミニンさをアップする方法を尋ねたんです。まさかのローズマリーでした。ローズマリーを育てることで、フェミニンさを育むことができるのだとか。

Arati教室のローズマリーはいつも元気いっぱい。それは、ヨガやアーユルヴェーダを学びに来る生徒さんたちのフェミニンさのたまものかもしれませんね(^^)。もしかすると、Aratiにヨガやアーユルヴェーダを学びに来ると、フェミニンさがアップするかも???嬉しい副作用♪(笑)。

アーユルヴェーダでは、ハーブやスパイスなどで心身を整え、健康を増進する方法が多々あります。
ローズマリーはシソ科の植物。ホーリーバジルなどのようにヴァータとカパを減らし、ピッタを上げる作用があります。発汗や消毒、神経系の強壮、抗うつ作用、月経促進作用もあります。

アーユルヴェーダには、食物を使って月経をコントロールする方法があります。それは主に病気を治癒させるためのものですが、病気でなくても、旅行などとかぶらないように生理をずらしたいという思いは、多くの女性が思うことですよね。薬に頼らずに、ハーブや食物で多少調整するのもありかもしれません。パパイヤや黒ゴマも月経促進作用があるんですよ。ただ、かなりの量を摂取しないと効果はありませんが。黒ゴマは以前、生徒さんが試しましたが、ピッタ体質でしかも夏場だったので、ピッタ(体内の熱)が上がり過ぎてしんどくてギブアップしました(TT)。医食同源、食物も薬と同じ。体調や季節を考慮しながら、無理なく摂取するとよいですね。


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