アーラティー教室(ヨーガ道&アーユルヴェーダ)

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2018.11.29ヘルスケアプログラム(個別)

「ホリスティックヘルスケアプログラム」ができたわけ



★象はムーラダーラチャクラ(根のチャクラ)の象徴であり、心身に強さと安定をもたらす存在です。インドではとても大切に扱われています。

アーラティーのホリスティックヘルスケアプログラム(個別コンサルテーション)では、アーユルヴェーダとヨガの理論を基に個人の体質と体調を分析し、不定愁訴や様々な体調不良の改善法を体系的にアドバイスしています。コンサルテーションが始まったのは2015年、ある想いからでした。

~アーラティー教室のおいたち~

2008年から2014年まで、神戸のアーラティー教室でヨガやアーユルヴェーダのクラスと講座、ワークショップなどを行っていました。初めはヨガのみでしたが、アーユルヴェーダ講座やワークショップを始めたことによって、時間が足りなくなり、たくさんの「ToDoリスト」に追いかけられるようになりました。伝えることは喜びでしたが、体のキャパシティーを超えた仕事量になり、ヨガクラスの呼吸法のカウント中に意識が飛んでしまったりと、体の限界を感じ始めました。そんな中、アーユルヴェーダの師匠の独立をきっかけに、一度教室をクローズしてインドへ渡る決心をしました。オーストラリアの永住ビザの再入国可能な期限も迫っていたので、オーストラリアへ戻るかどうかも決めなければならず、一度神戸をリセットすることにしたのです。

インドで6か月間、師匠の元で聖典の学びやインターンシップ、人生そのものについての学びを深めました。それは私の人生にとって最良の喜びであり、生まれてきた意味だと思えるほどでした。2015年、最終的にどこへ向かうのかを決める時、私は、この頂いたたくさんの素晴らしい知識を、自分の中に留めておいてはならない、多くの人へ伝えることが私の使命だと強く思いました。そして、グループレッスンではケアしきれない、個人のケアをするべきと思いました。私を講師として育ててくれた神戸の街で、都会の生活で苦しみを吐き出せず、ため込んでいる人たち、痛みや苦しみの中にいる人の力になりたいと思いました。

~コンサルテーションの始まり~

神戸へ戻ることを決心した私を、15か月ぶりに生徒さんたちが迎えてくれました。海と山の風が感じられる神戸三宮の街で再スタートを切りました。すると、特に宣伝をすることもなく始まったコンサルテーションに、次々と生徒さんが申し込んでこられました。日ごろクラスでは明るく楽しそうにしている生徒さんたちが、実は様々な体調不良や心のストレスを抱えていることを知り驚きました。

「神戸でご縁あって出会う人たちに、アーユルヴェーダやヨーガで人生の輝きや健康を取り戻すお手伝いをする!」それは私の新たな目標となり希望となりました。

あれから3年が経ちますが、今も様々な症例や対処法について学び続けています。時にインドの師匠のご意見を頂戴することもあります。今私にできるベストのケアを目指し、お一人お一人と丁寧に向き合うよう努めています。

アーユルヴェーダやヨガの原則に従って心身をケアしていくと、本当に肌の調子や心の調子、内臓の調子などが整うのです。そして、その人の輝きが戻ってくるのです。エネルギーが変化している様子を拝見する度に、心の底から、師匠への感謝や、アーユルヴェーダやヨガに出会えたことへの想いが沸き起こってきます。

次は、私が体験した症例について書きたいと思います。

Om S'anti.
羅宗和代

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