2019.03.05トリートメントルーム
精油からのメッセージ
アロマセラピストの朝子さんのコラムです
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先日、 講座でアロマメディテーションというワークを行ないました。
ブラインドで精油の香りを嗅いで、 そこからイメージを拡げてゆくワークです。
どんな形容詞が浮かんできたか。
人や動物に例えるなら。
どんな景色が見えてくるか。
見えてきた景色を紙に表してゆきます。
それから、嗅いだ精油の名前が告げられて、びっくり。
ブラインドで精油の香りを嗅いで、
どんな形容詞が浮かんできたか。
人や動物に例えるなら。
どんな景色が見えてくるか。
見えてきた景色を紙に表してゆきます。
それから、嗅いだ精油の名前が告げられて、びっくり。
それは思っても見なかった精油でした。
でも頭に思い浮かんだ形容詞の中には、 その精油の持つ作用も入っていたものの、受ける印象は、 先に名前を知って嗅ぐ時とは大きく違っていて。
新たな精油の魅力と、奥深さを発見した瞬間でした。
私たちの五感は、既存の知識や、 目に見える情報に知らず知らずのうちに影響を受けています。
それは時に、先入観や偏見になってあらわれることがあります。
もちろん、知識や情報は必要なものだけれども、 それにばかり頼りがちで、見えなくなるものもあります。
他の五感に意識を向けると、それまで気にもしなかった事に、 新鮮な感覚で出会えるかもしれません。
例えば目を閉じて、精油の香りを嗅げば、 知識や目で認識していた物とは違う印象が見えてきました。
精油は「液体」という目に見える物質であると同時に、「香り」 という目に見えない物質でもあります。
身体と同時に、心の作用にも影響を及ぼし、 記憶や感情を呼び覚ましてくれることもあります。
その時々のわたしたちの身体や心理状態によって働きかけてくると ころが変わりもします。
その時々に精油がくれるメッセージは、 その時々の自分自身に必要なメッセージなのだと思います。
ひとつのものの見方や先入観にとらわれていないかな... という時に、 精油という香りのツールを使ってみるのもアリですよ。
でも頭に思い浮かんだ形容詞の中には、
新たな精油の魅力と、奥深さを発見した瞬間でした。
私たちの五感は、既存の知識や、
それは時に、先入観や偏見になってあらわれることがあります。
もちろん、知識や情報は必要なものだけれども、
他の五感に意識を向けると、それまで気にもしなかった事に、
例えば目を閉じて、精油の香りを嗅げば、
精油は「液体」という目に見える物質であると同時に、「香り」
身体と同時に、心の作用にも影響を及ぼし、
その時々のわたしたちの身体や心理状態によって働きかけてくると
その時々に精油がくれるメッセージは、
ひとつのものの見方や先入観にとらわれていないかな...