2019.11.19スケジュール/ご予約
アーラティーのアーユルヴェーダ講座を選ぶ理由
アーラティー教室、アーユルヴェーダ講師の和代です。
先日、ヘルスコンサルテーションのクライアントさんで基礎講座の受講を検討中の方から以下の質問がありました。同じような疑問を持たれる方もおられるかと思い、回答の一部をブログでシェアさせて頂くことにしました。アーラティーでアーユルヴェーダを学ぶか他の場所で学ぶかを悩んでいる方は参考になさって下さい。
Q)同じアーユルヴェーダの勉強でも、和代先生の基礎講座とよその講座の違いや和
A)ご質問ありがとうございます。私、和代の講座
私は2004年から本格的にヨガをはじめ、 2005年にインドに修業に行った際に、 伝統的なヨーガの教えに初めて触れました。それからは、 ただのエクササイズではない、体と心とスピリットの全てを一つと捉えて調和させていてく、ホリスティックなヨーガを学び、 伝えることに人生の多くを費やしてきました。
私がアーユルヴェーダを学ぶにあたって、ヨーガと同じように、 インドの伝統的なグルクラという、 師と弟子が生活を共にしながら教えを授かるという方法を選びまし た。幸いにもヨーガを熟知し、 十代でハタヨーガの奥儀を極めたアーユルヴェーダドクターに師事 することができ、弟子として認められました。
師からは「和代は毎年来なさい」と言われ、 2012年からほぼ毎年、 半年間の集中したインターンシップも含めて、インドで師と共に過ごしながら、 アーユルヴェーダを伝える道をマンツーマンで 指導されました。 それは多くの一般的なヨーガ講師やアーユルヴェーダ講師、 サロンのセラピストさんやドクターにもない、特別なことだと思っています。
和代は、この11年間ほど、毎年師の元を訪れて様々な症例に触れケーススタディを経験しています。各季節や年齢、個々の人生のバックグラウンドまでも視野に入れながら、病気や不調の対応策を考える方法を、ドクターから一つ一つ丁寧に教えて頂いています。ハーブ薬の処方やトリートメントの意味を理解することはとても重要で、インドで学んだことをヘルスコンサルテーションや講座に生かせていることは私の喜びです。ヨーガ講師としての経験と知識も取り合わせ、1+1=3以上のものを、生徒さんやクライアントさんに還元できていると感じています。全ては、アーユルヴェーダとヨーガの叡智を愛と信念を持って授けて下さるグルジ(師匠)のお陰であり、アーラティーを選んで学びに来て下さる生徒さんのお陰です。グルジや私の学びのサポートをして下さっている方に感謝し、うけとったものを世の中に還元していくことが私の使命です。
長年のインドで過ごした時間と学びのお陰で、アーラティーの講座は面白い、和代先生の話はためになって分かり易く、とても興味深いというお声を多々頂いています。また、アーラティーの講座内容は厳選されており、実生活に生かすことのできる実践力 がある内容が詰まっていると思っています。アーユルヴェーダに興味をお持ちの多く型に喜んで頂けるものと信じています。これが、アーラティーで学ぶことのメリットだと思っています。
あえてデメリットを申し上げるのであれば、私はアドバンスセラピストとしてのトレーニングを受けて認定も受けていますが、実際にサロンを運営しているわけではないので、トリートメントの手技の実技を詳しくお伝えすることはしていません。ですので、これからサロンを運営されたい方やトリートメントの手技を学びたい方であれば、それに特化した場所で学ばれるのが良いかと思います。私の場合は、特に食事療法やライフスタイルをより良いものにすることに力を入れています。また浄化療法の経験も豊富な為、パンチャカルマに関しても専門的にお伝えすることができます。しかしながら、トリートメントに関しても、上級セラピストコースで学ぶ50種類近いトリートメントの手技や効能を学んでいますので、それらの一部をお伝えすることもできます。あなたがアーユルヴェーダを学ぶとき、食、予防医学、ライフスタイル、トリートメント、将来ドクターを目指すなど、何に重きを置くのかで、 講座の選び方は変わってくると思います。
アーラティーの講座では、 アーユルヴェーダの大切な基礎を学べると共に、 特にヨーガにつながる、生きるということの本質、 ヨーガとつながる大切な命の扱い方について丁寧に学ぶことができます。 ヨーガをしている人もしていない人も、 アーラティーで講座を受ければ、 ヨーガとアーユルヴェーダの両方を学ぶことが、人生を意味深いものにし、人生をより輝かせることにつながると ご理解頂けると思っています。
一緒に学ぶことができれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Om s'anti.