2018.12.30ヨーガ道教室
幸せの余韻
今年も年末のサットサンガが無事終了しました。
突然のキールタン(歌)のリードのサポートを快く引き受けてくれたA先生、お料理や受付の案内、プラサード(お供え物)のケアなど諸々の準備や後片付けを手伝って下さった生徒さんたち、みんなの協力があってこその楽しく幸せな時間でした。
ヨーガの講話は、「幸せについて」お話ししました。
人が幸せ感じるのは、何かの対象との間に境界線を作っていない時です。それはどんな時なのか、
それは、自然を感じている時、瞑想している時、リラックスしている時、大好きな人と一緒にいる時、好きなことに夢中になっている時。そんな時、私たちは、他と調和して、生きることの喜びを感じています。
美味しいものを食べる時など、五感の刺激によって外から入ってきた幸せ感は、その行為が終わるとあっという間に過ぎ去ってしまいます。そしてまた直ぐに次の快楽を求めるのです。しかし、何かとコネクトした時(自らが対象との確かなつながりや調和を感じた時)に起こる内側から生まれてきた幸せは、簡単に失われることはなく、その余韻は内に残り、さざ波のように広がって心身を満たすのです。
サットサンガの夜、みんなが帰った後の教室には、いつまでも幸せの余韻が残っていました。私は、祭壇の先生方や神様と呼ばれる様々な自然界のエネルギーに深く感謝しました。
感謝の大波が押し寄せてきて、それは魂が震えるような幸福になりました。
ヨガに出会えてありがとう。
みんなに出会えてありがとう。
Om S’anti.
昨年の写真の使いまわし(^-^;)。写真撮るのすっかり忘れました(汗)。この写真を撮って下さったAさんにも、感謝と愛を捧げます。
★2019年のアーラティー教室は、1月5日(土)9:45のシヴァナンダヨガクラスからスタートします。来年も多くの方とヨガスピリットをシェアできることを楽しみにしています!※クラスのご予約はこちら