週末、東京で開催された日本アーユルヴェーダ学会主催の研究総会に出席しました。

土、日、月祝の3日間の予定でしたが、台風19号の影響により土日は取りやめ、月祝の1日のみの開催となりました。開催のために尽力を尽くして下さったスタッフの方や関係者の皆様には本当に感謝です。



総会は、13日と14日の二日間の内容が1日にまとめられたものでした。

世界保健機関（ＷＨＯ）も認めるインドの伝承医学アーユルヴェーダ。総会の内容は、第一部の「自分でできるアーユルヴェーダ（ディナーチャリア）」と、第二部の「医療のためのアーユルヴェーダ」となっており、1日ずつの内容が午前と午後に分かれて、短縮はされたものの、アーユルヴェーダ医師や日本人医師でアーユルヴェーダを診療に取り入れているドクターたちの話を聞くことができました。

私はこの11年間、インドの師の元で学びを深めてきましたが、インドや日本人を含めた外国人の症例を毎年勉強してきました。日本の医師がどのようにアーユルヴェーダを取り入れた診療や治療をしているのかが知りたかったので、医師たちの話を少しでも聞くことができたのは良い経験でした。今回は台風のために短縮版となりましたが、次の機会には、もっと深い話を聞いてみたいと思いました。

次はセミナーの内容についてお話ししたいと思います。